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ゼロエミッション船等の建造促進事業(応募)

■目的・概要

水素、アンモニア、LNG、メタノール及び電力(バッテリー)を推進エネルギー源とする船舶(以下「ゼロエミッション船等」という。)の建造において、水素、アンモニア、 LNG、メタノール及び電力(バッテリー)を推進エネルギー源とさせるために必要となるエンジン、燃料タンク、燃料供給システム等(以下「関連舶用機器等」という。)の生産設備(ただし、エンジンの生産設備については、水素又はアンモニア燃料エンジンの生産に用いるものに限る。)の整備事業及びこれらの関連舶用機器等を船舶に搭載(艤装)するための設備等(艤装プラットフォーム等)の整備事業(以下「間接補助事業」という。)を実施することにより、ゼロエミッション船等の国内生産体制を世界に先駆けて構築し、市場導入促進によるCO2の排出削減を進めるとともに産業競争力強化・経済成長を図ることを目的とする。


■対象経費の区分、補助率及び限度額

対象経費 の区分

・建物等取得費及び設備費

①投下固定資産額(地方税法第341条に規定する固定 資産のうち当該事業の用に供するものの取得等価格の 合計額(消費税及び地方消費税を除く。)) 

②上記と併せて実施する附帯工事費等

・システム購入費 

間接補助事業の実施に必要なソフトウェアの購入費


補助率

・大企業 1/3以内

・中小企業等 1/2以内 


限度額 なし


■応募資格

公募要領の要件※を満たす大企業、中小企業等であって、事業終了後の建物・設備等の管理・運営等に責任を持ってあたることができる法人。

以降、当該法人であって採択された者を間接補助事業者と言い、その事業を間接補助事業と言う。

※要件の詳細については、『公募要領1.(2)間接補助対象事業者の項目』を参照のこと


■事業実施期間

本公募で採択された場合は、原則として令和6年度中に本補助金の交付申請を行っていただく必要があります。交付決定後は、間接補助事業に係る建物・設備の取得等に係る発注等、速やかに事業に着手し、遅くとも令和10年度末までに、間接補助事業を終了(建物・設備の 取得等が完了し、それらの経費が全て支払われた時点をいう。以下同じ。)してください。


■応募の流れ

(1)申請者登録

申請書類提出等において、処理を円滑で確実に進めるため、事前に申請者登録を行っていただき、申請者ID番号と申請用メールアドレスを付与します。このため、下記の「申請者登録フォーム」へのリンクから登録を行ってください。

なお、事前着手届出の際に、申請者登録を行い、申請者ID番号と申請用メールアドレスをお持ちの方は、ここでの登録は不要です。


申請者登録フォームへ


申請者登録後、登録されたメールアドレスに、申請者ID番号と申請用メールアドレスを(2営業日以内に)お送りします。


(2)申請書の作成

公募要領に基づき、必要な申請書を申請書作成用テンプレートを用いて、作成してください。作成の際には、公募要領23ページ「提出書類の取りまとめ方法」に沿って、資料の作成をしてください。

申請書作成用テンプレートは、下記の「申請様式ページ」へのリンク先から、ダウンロードしてください。

ここで、一度、jGrantsから出て、申請書等が整いましたら再度、jGrantsに入り、(3)以下の手続きを行ってください。


なお、問い合わせ等ある場合は、jGrantsの問い合わせ機能か、申請用メールアドレスにお問い合わせください。

メールで問い合わせる場合は、件名の最初に申請者ID番号をつけて、お送りください。


申請様式ページへ


(3)申請

本ページ下の「申請をする」ボタンを押して、申請ページへ移動し、必要事項の記入と提出ファイルのアップロードを行って、申請してください。。


■問合せ先

一般財団法人 日本船舶技術研究協会

ゼロエミッション船等の建造促進事業 事務局

TEL : 03-5575-6430

※電話受付時間 9:00~12:00および13:00~16:30

※土日祝日、年末年始(12月28日(土)~1月5日(日))は除く

Email : info(at)pczes.jstra.jp ←「(at)」を「@」へ変更してください。

なお、メールでのお問い合わせの際は、申請者登録をして申請者ID番号をお持ちの方は申請者ID番号を、お持ちでない方は法人名をメール件名に加えて送付してください。

■ メール件名記入例

申請者ID番号有り → [申請者ID番号]件名

申請者ID番号無し → [法人名]件名


■参照URL

ホームページ:https://pczes.jstra.jp